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2017. 6. 21 更新のコラム

腰痛について

20170530_01.jpg中川 由貴
理学療法士、月経血コントロールヨガ・産後メンテナンスヨガ講師

腰痛は、10人のうち約8人は生涯に一度「腰痛」経験していると言われています。今回は女性目線でお話しさせていただきます。月経につきものなのが「月経痛」です。生理前や生理中に女性ホルモンは、月経・妊娠・出産が正常に行われるようにする働きを持つホルモンなのですが、同時にこのホルモンの働きが副作用的につらい症状を引き起こしたり、分泌量が増えすぎて体の機能をコントロールする自律神経のバランスを崩し、頭痛、腹痛、イライラなどの原因や腰痛を含む様々な不快な症状が現れます。このような体験をしている方が多いのではないでしょうか?そこで、今回は女性特有の視点で考えてみました。

・月経による腰痛
・妊娠中による腰痛
・産後による腰痛
・子育てによる腰痛  

腰痛を改善・予防するにあたり、インナーマッスルが重要な役割を果たします。
そこで、今回はインナーマッスルでもある「骨盤底筋群」に着目してお伝えします。
骨盤底筋群とは、骨盤の底をハンモック状に覆っている筋肉です。
骨盤底筋群の機能は、①~④等の機能があります。

①内臓を支える
②姿勢の安定化
③排尿、排便に関与
④出産に関与

現代女性は、働く方が多く社会的ストレスや長時間のデスクワーク等で体の外側に力みが生じてしまう方が多いです。これらにより、気づかないうちに骨盤底筋群の機能を低下させてしまっている女性が多いです。
骨盤底筋群の機能低下により、①~⑤等の症状を招いてしまいます。

①姿勢の崩れ
②腹部のたるみ
③内臓機能低下
④運動パフォーマンスの低下
⑤月経トラブル増加

この症状に当てはまる方が多いのではないでしょうか?
このようなトラブルを改善・予防するためには、骨盤底筋群の機能を向上することが優先されます。
誰もが毎日どこでも欠かさず行っていることからも骨盤底筋群の機能は向上できます。
毎日欠かさず行ことは...「呼吸」です。口呼吸、鼻呼吸と二種類あると思います。皆さんは普段どちらで呼吸することが多いでしょうか。

私がオススメするのは、「鼻呼吸」です。

鼻呼吸は、インナーマッスルでもある横隔膜を活性化させます。横隔膜と骨盤底筋群は連動して働くことができるので、鼻で深く呼吸することで骨盤底筋群の機能を向上することができるのです。
インナーマッスルの一つでもある骨盤底筋群の機能向上により、姿勢が安定し腰痛の改善・予防にも繋がります。

最後にヨガによるワンポイントアドバイスをご紹介いたします。

【鼻呼吸】
20170621_andfit.jpg
①坐骨で座る(坐骨は左右に揺れると床にコツコツあたる所)
②会陰を確認(会陰は肛門の約5mm前)
③みぞおちを確認(おへそから3本分上)
④百会を確認(頭の真ん中よりも少し後ろ)
※②~④を一直線上に結ぶ

会陰~百会のラインを通るように鼻で深く呼吸します。
椅子に座る時も同様に行います。

今回は腰痛を女性目線で紹介させていただきました。
症状の緩和が期待でき、気軽にできるワンポイントレッスンを是非お試しください。

アンドフィットのヨガクラスも開催しておりますので、ご興味のある方はご連絡お待ちしております。

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