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コラム

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2017. 7. 18 更新のコラム

熱中症について

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キングファルマ株式会社
代表取締役  松田 幸吉

はじめまして 私はキングファルマ株式会社の松田と申します。キングファルマは「健康サプリメントの開発・販売」、「医療・薬局のコンサルタント事業」業務を司っております。私自身は薬剤師の資格も有しており、医療アドバイザーとしてアンチエイジング・ダウンエイジングやドーピング撲滅へのスポーツファーマシーの啓蒙、に努めております。皆様が健やかな生活を暮らしていく上でのワンポイント情報をご紹介できればと考えております。

今回のテーマは熱中症

【熱中症とは】
人間の体内は約60%が水分です。気温が高くなると、上昇した体温を下げるために人は汗をかきます。体内の水分(体液)には、体温調節のほか栄養素や酸素を運んだり、老廃物を排出したり、さまざまな働きがありますが、大量に汗をかいて水分や塩分が不足すると、これらの機能をうまく果たせなくなります。

熱中症の初期症状は、めまい・立ちくらみ・大量の発汗・筋肉の硬直(こむら返り)など、です。これらを感じたらすぐに対処をしましょう。
①日陰に移動し、安静に
②身体を冷やす
③水分と塩分の補給

小さなお子さんですと、地面からの距離が近いので照り返しを受けやすく、また体の機能が未熟なため、体温が上がりやすいと言われています。一方高齢者の方は、生理機能の低下のため、喉の渇きや暑さを感じにくくなっており、どちらも特に注意が必要になります。

エアコン等を使用できない外部や、逆にエアコンがある室内では、汗をかきにくく、暑さやのどの渇きを感じにくい傾向がありますので、のどが乾かなくても、水分を取る習慣をつけましょう。
室内でも熱中症になることがありますので、上手にエアコンを使っていきましょう。
なお、熱中症予防という点では、涼しめの温度が望まれますが、一方で、低めの温度に敏感な方もいらっしゃいます。また、節電の観点からも適度な温度設定が望まれます。以下の点を留意し、熱中症・冷房対策を行いましょう。

【熱中症対策】
(1) こまめに水分・塩分を補給しましょう。
 冷水、スポーツドリンク、経口補水液などがお勧めです。適度な塩分・ミネラルが含まれ、体液に近い浸透圧を持っているため、体内に吸収されやすくなっております。
 炭酸飲料、ジュース類、アイスコーヒーなどは糖分も多く、利尿作用のある飲み物もありますので水分補給には不向きです。
(2) 寝不足、疲れを自覚しているときは無理をしないようにしましょう。
(3) 外出時は日陰を利用し、こまめに休憩しましょう。帽子や日傘などで直接日光を避ける手段を講じるようにしましょう。夏場の外出の際には常に飲み物を携帯するようにしましょう。
※水分や塩分は、喉の乾きを感じる前から補給することが大切です。寝ている間にも水分は失われています。夏場だけではなく、飲み物は常備しておくと安心です。
(4) 体調がすぐれない方を見かけたら、熱中症になってしまったら
熱中症の初期症状は、めまい・立ちくらみ・大量の発汗・筋肉の硬直(こむら返り)など、です。

立ち上がれない方、失神・意識がないような状況の際にはすぐに119番対応を。救急車が到着するまでの間、涼しい場所に移動し、服を緩め、体を冷やすようにしてください。意識がない時は無理に水は飲ませないように。

【冷房対策】
(1) 室内は適切な室温に設定しましょう。我慢しないで早目での空調対策を施すようにしましょう
(2) 節電のため、冷房効果を高めるため、扉は常時閉めましょう。
(3) 冷房に弱い方は、ストール、薄手の上着などで防寒対策しましょう

連日30℃以上となる真夏日が増えてまいりました。暑い夏を健やか、快適に乗り切る上でも、暮らしの工夫・養生を!!『彼(かれ)を知り己を知れば百戦殆(あやう)からず』です!

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